法人のお客さま
Asuenoの研修は、次のような課題を抱えている企業の方々にご利用されています。
- 主体性を引き出したい
- イキイキと働いて欲しい
- 安心、安全な職場づくりをしたい
- 課題自体を一緒にみつけたい
研修テーマ
- 学生から社会人へのマインドセット
- 自律的キャリア形成(主体的に動く)
- 多様性とチームビルディング
- コミュニケーション(聴く、伝える)
- アンガーマネジメントとアサーション
Asuenoでは、「社員一人ひとりが自ら考えてチャレンジし、周囲からのサポートやフィードバックを受けながら、お互いの対話で成長が促進される職場環境をつくる」ことをゴールに、主に上記のようなテーマで、研修やワークショップの企画、提供をしております。
若手~中堅向けキャリア自律研修
1日目
- オリエンテーション
- ウォーミングアップ
~今の気持ち - キャリアとは?
- 経験を語る
- わたしを知る
~強み、持ち味、価値観 - 主体性について考える
2日目
- 前日の振り返り
- 環境について考える
- キャリアの考え方
~なキャリア理論からのヒント - 期待について考える
- ○年後のわたし
研修受講後、個別のキャリアカウンセリング(45~60分程度)の実施もご検討ください。
定期的(年一回)な実施を推奨します。
特徴:
- Points of you ® (コーチング・フォトカード)や楽器などを使い体感しながら、内省を促進します。
- 講師事例を盛り込みながら、自律的なキャリア形成について理解を深めていただきます。
尊重し合うコミュニケーション研修
1日目
- オリエンテーション
- ウォーミングアップ
~今の気持ち - コミュニケーションとは
- 経験を語る
- アンガーマネジメントの基本
2日目
- 前日の振り返り
- 持ち味を知る
MBTIフィードバックセッション - 演習
~尊重し合うコミュニケーションとは
特徴:
- MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)︓心理検査を活用し、自身の持ち味を知るとともに、他者との違いを体感し、尊重し合うコミュニケーションについて考えていきます。
- アンガーマネジメントの基本的な考え方を最初に伝えておくことで、他者と深めます。
メッセージ
研修は、目的ではなく手段です。
当たり前のことですが、時々、実施することが目的になってるのではないかと感じさせられる場面に出会うことがあります。研修当日の前後の仕立てが、設計されていないように見えたり、設計されているのかもしれないけれど、研修に登壇する講師に共有されていなかったり。。。
研修「前」でいうと、テーマ設定の理由や、事前課題/準備も含めた研修の内容の構築はもちろんですが、受講者へのアナウンスの内容やタイミング、方法そして動機付け。さらに上司や先輩など周囲への説明や巻き込み、協力など。
研修「後」は、実践機会や実践中・後のフィードバックの仕組みなど、成長を実感できる場面をどのように創れているか。。。などなど。これはあくまでも一例に過ぎません。こうしなければいけないというものはどこにもありません。
自分の内側から「やってみたい!」という思いが湧き出てきて、仕事の現場で失敗を恐れずに学んだことを試してみることができる・・・そしてそれを周囲がきちんと見て、感じ取って、声を掛けるというシーンを、関係者(研修を提供する側、提供されている受講者やその上司、先輩など)が共通のイメージをもって思い描き、取り組んでいけてこそ、研修の時間は意味あるものになります。
そもそも、ひとり一人が自ら考えてチャレンジし、周囲からのサポートやフィードバック、お互いの対話で成長が促進される場がが作り出せていれば、「研修」は必要ないかもしれません。
何らかの問題があり、それを解決するための課題への取り組みを「研修」という手段で支援していくことが効果的であると判断し、選択したのであれば、その手段による支援が最高にうまくいったシーンを想像し、共有して、そんな素敵な未来をワクワクしながら関係者みんなで実現していけるような仕組みづくりを一緒に考えてみませんか?