Asuenoとは
「Asueno」は、アスエノと読みます。
2004年秋、朗読教室をスタートさせた時に、その教室名として名付けました。
実はたまたま目にしていた日本経済新聞夕刊の「明日への話題」というコラムが目に留まり、初回の朗読教室の題材候補として切り抜いていました。(結局3回目ぐらいに使ったような記憶があります・・・)
そして、切り抜きながら、「明日への・・・」「あすへの」「あすえの・・・」いい響きだな、しかも明日に・・・未来に、繋がっている、広がっている感覚が心にすっと入ってきて、「Asueno」としました。
以来、月2回の朗読教室を続けています。
「お手本はどこにもありません」「発表会はやりません(合意がない限り)」という基本姿勢のもと、各自の一番良い声を探し、経験や価値観など自分の引き出しにあるものを、問いを通じて引き出し、各自の持ち味を開放し輝かせる朗読を一緒に創ってきています。
2019年、キャリアコンサルタント、研修・ワークショップファシリテーターとして独立する際に、屋号をどうしよう?と考え、やはりこの「Asueno」をそのまま使っていこうと決めました。
「明日への」という未来に向かって広がっている道、その先に輝く太陽。このイメージでロゴも作ってみました。
明日への道。明日への光。
Asuenoは、ひとり一人が自分らしさ、持ち味を見つけ(あるいは再認識し)、解放し活かし、輝いていく・・・そんなお手伝いをしていきます。
そのための手段は、都度異なります。
キャリアカウンセリングの場合もあるでしょう。朗読の場合もあります。コミュニケーションスキルの研修や、コミュニケーションを楽しむワークショップかもしれません。
楽器を使うこともあれば、フォトカードを使ったり、内省したり、対話したり、絵を描いたり、想いを言語化したり。
企業研修で、学校の授業、講座で、個人の方々に向けて、など、様々な場面で、テーマに応じたプログラムをご提案して参ります。
自身のキャリア~生き方や働き方~を考える場面を、あるいは対人関係や組織での関係性について考え、対話し、感じ取り、想いを交わし合う場面を、一緒に創っていきます。
例えビジネスマナーを学ぶとしても、型より前にマインドが大切です。型を教えることもできますが、体感し、感じ取り、そして考えた上で、言動を選べることを知れば、持ち味を活かして自ら動くことができます。
いつでもどこでも必ず通用する1つだけの正解はどこにもありません。だからお手本は存在しないのです。
持ち味を開放して、自分らしく輝く明日への道を、一緒に創っていきましょう。